アクセサリーキットといっても、ネックレス、イヤリング、リングなどさまざまなものがあります。
初心者でも比較的簡単に作れるものがネックレスです。ネックレスはビーズなどを糸に通すだけのキットが販売されており、複雑な作業を必要としないので初心者でも楽しく作れることでしょう。簡単でありながらも、自分でアクセサリーを作る作業は楽しいです。簡単だからといって子供っぽいデザインなのではなく、大人向けの普段使いできるデザインのものもあります。
やや根気のいるものがビーズステッチで作るブレスレットです。ビーズステッチとは、針と糸でビーズをコードに固定していくものです。小さなビーズに針と糸を通し、細いコードに固定するので、根気が必要となります。しかし、集中してやっていると意外と楽しいです。根気よく作っただけあって、出来たときのうれしさが違います。
存在感あるアクセサリーがタッセルピアスです。糸を巻いていくだけなので初心者にも向いています。
月別アーカイブ: 2020年2月
アクセサリーキットでアクセサリーを作成
私はかなり前になりますが、手作りのアクセサリーが欲しいと思い、上京した時に専門店へ行き、アクセサリーキットを購入しました。
マニュアル通りに作るのは意外と難しかったのですが、上手くいかないところは少し自分なりにアレンジを加えて、何とか希望通りのアクセサリーを作ることができました。
アクセサリーを購入するのも良いですが、手作りのものは作った手間もあり、愛着が一層湧いてきます。
そこで、私はしばらくその手作りのアクセサリーを身に着けることが多くなりました。
見るからに手作り感があったのか、それを付けていると、周りの人からも「手作りだね」と言われることが多くありました。
おそらく既製品ならば特に注目されなかったと思いますが、手作りアクセサリーだったからこそ、それが話題に上ったのだと思いました。
また、機会があったら、新たなアクセサリーキットを購入し、それを使って、オリジナルのアクセサリーを作ってみたいと思っています。
意外と簡単!オリジナルのアクセサリー制作
ハンドメイドが流行している今、自分だけのオリジナルのアクセサリーは意外と簡単に作ることができます。
アクセサリー制作といっても、どこまで自分で作るかによって手間や材料費など変わってきますが、これからアクセサリー制作を始めてみたいと思っている方にオススメなのは、とても簡単な市販のパーツを組み合わせる方法です。
市販のパーツは、専門のパーツショップや手芸屋さん、百均などで手に入ります。最近では百均のハンドメイドコーナーがかなり充実しているので、最初に基本のパーツを揃えるのは百均でも十分です。例えば、シンプルなパール系のピアスがほしいと思ったら、必要な材料のピアスフック、丸カン、Tピン、フェイクパール、さらに必要な工具(ニッパーやヤットコなど)すべて百均で購入することができます。
市販のパーツとはいえ、アイディアや組み合わせ次第でデザインは無限大です。アクセサリー制作が楽しくなってきたら、種類が豊富な専門のパーツショップに足をのばしたり、ネットショップで購入できるパーツをチェックしてみましょう。よりオリジナリティーのある自分だけのアクセサリーを作ることができます。
アクセサリー制作~羊毛フェルト~
私は、羊毛フェルトでさまざまな人形を作っています。
その中でも、特に力を入れているのが、人型の人形です。
まずは顔や手足などの土台をしっかりと作ります。
しっかりと作ることで、洋服などの色つけがしやすくなります。
次に、顔を作ります。
この時、目や眉、鼻や口のパーツをつける部分をニードルで彫っていきます。
そうするとよりパーツがはっきりわかります。
彫りができたら、いよいよ顔のパーツと髪の毛をしっかりとつけていきます。
これで顔の完成です。
次に体を作ります。
この工程は、全体のバランスをよく見て作らないと、人形の形が崩れてしまいます。
まずは、洋服となる色を体のパーツにつけていきます。
次に、手足をバランスよくつけていきます。
そして、最後に頭をつなげるために首を作っていきます。
この時、すべてのパーツをしっかりとくっつけていきましょう。
最後に、完成した頭をつなげたら完成です。
ワンポイントとして、小さな洋服を作って着せてみるのも楽しいかもしれません。
少し難しいですが、完成した人形を見ると感動します。
羊毛フェルトが楽しい!という方はぜひ一度作ってみてください。
ビーズのアクセサリー作りにハマりました
子供が大きくなって手がかからなくなったので、自分の趣味としてビーズアクセサリー作りを始めるようになりました。もともと手先があまり器用ではないので、こういったアクセサリー作りは自分には合っていないと思っていたのですが、たまたま友人の一人がビーズアクセサリーづくりをやっていて彼女に基本の手ほどきを受けてみたのです。そうしたら本当に楽しくてあっという間にハマってしまいました。
ビーズアクセは、まずビーズ選びから始めるのですが、これが本当に楽しいのです。色とりどりのビーズ、大きさ、素材など無限大の組み合わせができ、世界に一つだけのオリジナルアクセサリーが作れるのでストレス発散にもぴったりなのです。とにかくビーズを使ったアクセサリーはテグスにビーズをシンプルに通していくだけなので誰にでも簡単に始められます。ですが、大切なのはまず自分で色のコーディネーションを紙に書いてきちんとデザインをすることです。
デザインが出来上がれば、それに沿ってビーズにテグスを通して形作っていくだけなので、何パターンかのネックレスチャームや指輪などを覚えれば、あとはどんどんオリジナル作品が増えていきます。
思い出の浜辺をテーマにアクセサリー作製
釣りが趣味の私は、砂浜に行く事が多く、砂浜をのんびり歩いていると、砂浜はとても綺麗なんです。何故かというと、波で削られた丸いカラフルな石や、貝殻がちりばめられて落ちているのです。砂浜とゆう薄い茶色のスクリーンに散りばめられた、まるで宝石箱みたいでした。雨上がりの砂浜に特にキラキラ光るもの、それがシーガラスと呼ばれるものです。ガラスビンなどが、割れ、波に打たれて丸くなり、すりガラスのような淡い色の独特のものになるのです。海の宝石「シーガラス」です。これを持ちかえり、綺麗に洗って乾かし、アクセサリー作製しました。シーガラスは、天然に出来るものなので、1つ1つ形が異なります。オリジナルのネックレスがとてもオススメです。シーガラスに穴を開ける方法もありますが、シーガラスをよりアクセサリーぽく仕上げるのに必要なのは、ワイヤーです。シーガラスはワイヤーととても相性がいいのです。石包みの方法でシーガラスをワイヤーで包み、ワイヤーの先をクルクルと曲げて、ネックレスのモチーフの出来上がりです。ヤットコとワイヤーとシーガラスのみで作製出来る手軽さと、思い出になる世界に1つのオリジナルネックレスの出来上がりです。
レジンアクセサリーのワークショップ
先日、好きなブランドがイベントでワークショップを開催していたので、行ってきました!
このワークショップではそのブランドで取り扱っている生地を使用したアクセサリー制作ができます。
簡単なものだとバッチがありました。
バッチの大きさはあらかじめ決められていて、好きな生地を選んでプレスするというものでした。
他にも、キーホルダーを制作するというワークショップもあり、私はこちらに参加しました。
このキーホルダー作りはレジンを使用して作るもので、決められた枠の中に用意されたドライフラワーを入れるというものでした。
枠は二種類あって、好きなものを選べるようになっていました。
レジンでのアクセサリー作りは家でも時々行っていたので慣れていましたが、用意された枠がちょっと特殊で困る場面もありましたね…。
普段は100均で購入した金属製の枠を使用するのですが、この時はシリコンっぽい柔らかな型枠に流しいれると言う形でした。
しかもこのシリコンの枠は気泡があるので、どうしても完成した作品は凸凹とした形になってしまいます…。
その上、枠は透明だから、一度流したレジン液が見えにくくてやりにくかったです…。
それでも何とか完成してかなり満足いく出来になりました!
カバンやポーチにつけたら可愛い感じのものになって、嬉しいです!
意外と簡単にできちゃう?シルバーアクセサリー制作
昔、工業系の大学に通っていたので、授業の中でシルバーアクセサリーを作った経験があります。
まずは自分の好きなデザインを考えるのですが、その当時はまだ指輪やアクセサリーを身につける習慣がなかったので、どういったものをデザインすればいいのかとにかく迷いました。
なので、雑貨屋さんやアクセサリーショップなどを見たりして、いいなーと思うデザインを見つけることをまずした記憶があります。
デザインが決まれば作業としてはとっても簡単でした。
金属をデザインの形に切り取り、輪っかにすれば指輪の出来上がりです。
と言っても、やっぱり輪にするときは先生の手を借りました。
シルバーを接着させるためのものを挟んで、火で溶かし固めるのですが、やっぱり勢いよく吹く炎に少し躊躇してしまいましたね。
でも、戸惑った部分はこの点のみで、あとはやすりを使って綺麗に磨くだけの簡単な作業だったので、意外と簡単にシルバーアクセサリーはできるんだなと思いました。
失敗してしまったのは、少しサイズよりもぶかぶかになってしまったということです。
金属は伸ばすことは簡単だけど、縮めることは難しいんですよね。
自分の指のサイズに合わせて調整していたはずなのですが、少し間違えてしまったようです。
それでも、今でもこの時作った指輪は手元にあり、時折磨いて大切にしています。
やっぱり自分で作った指輪って、なんだか愛着がわきますよ。
【世界に1つだけ!】オリジナルアクセサリーを制作して貴方だけの素敵な作品を作りましょう!
一昔前までアクセサリー制作をするとなると必要な工具はもちろん材料を集めるだけでもかなり高額になってしまい、あまり気軽に挑戦できる分野ではありませんでした。ビーズやテグスと言われる糸なども必要な量・長さだけ購入すると割高になってしまったり、そもそもアクセサリーの材料自体のラインナップが手芸専門店ごとに異なるため希望の材料が中々集まらない、といったことも度々起きたものです。しかし現在では100円均一などで様々な種類の材料が簡単に手に入りますし、手芸専門店やネットショッピングでも珍しいパーツなどを気軽に希望数だけ購入することができ、アクセサリー制作の敷居がより低くなってきています。この機会に今までアクセサリー制作に着手することを躊躇していた貴方にオリジナルアクセサリー制作の魅力を知って頂き、新たな挑戦の一歩を踏み出して欲しいと思います。
一重にアクセサリー制作と言っても現在ではあらゆる素材・手法による制作が存在します。例えば初心者の方にお勧めなビーズを使用したアクセサリーの制作から樹脂粘土と呼ばれる特殊な粘土を使用したパーツ作り、レジン液で作るレジンアクセサリーなど種類もジャンルも様々です。しかしこの3つだけでも全てが100円均一で材料を揃えることが出来る時代になっています。ここでは上記の3つのアクセサリー制作についてご紹介します。
ビーズでしたら同じ形でも均一な分量で色違いが混在したビーズセットが発売されていたり、予め花などのモチーフを想定して花びらの形のビーズが複数入ったセットなども揃っていますから、アクセサリー制作に不慣れな方でも比較的簡単に作ることが出来ます。またブレスレットやネックレスの留め具やアジャスター金具もありますので、ビーズやテグスと一緒に材料を揃えましょう。稀にストラップ等の金具が100円均一で揃わない場合がありますが、その場合は裏ワザとして既存のストラップ製品を購入し金具部分のみを分解して取り除き使用する方法もあります。
樹脂粘土については初めて耳にする方も多いかと思います。触り心地等は子供の頃に遊んだ粘土と差ほど違いはありませんが、特徴的な点は自然乾燥によって非常に硬く固まるという点と硬化後の強度が非常に高いということです。自然乾燥で数日間乾燥させて硬化させるため、逆を言えば乾燥に弱いとも言えますから樹脂粘土をこねる際は適量の水を器に入れて、適度に水分を手に含ませて粘土を形成すると制作過程において粘土が乾燥して硬化することを防止出来ます。樹脂粘土は一般的な粘土と同じような質感ですからハンドメイド初心者の方でも童心に帰って制作し易いと思います。簡単に作れて頑丈な仕上がりになりますので、オリジナルの形のアクセサリーパーツを樹脂粘土で作ってみたりフィギュアを作って金具を取り付けた後にストラップに仕上げるなどあらゆる可能性を秘めた素材と言えるでしょう。
レジン液を使用する場合は、レジン液やモールドと言われる型は100円均一でも購入可能ですが唯一UV照射機については手芸専門店及びネットショッピングにて購入する必要があります。基本的にレジン液は紫外線を照射することによって硬化する性質を持っているので、もちろん自然光(太陽光)を当てて硬化させることも可能ですが仕上がりに歴然の差が生まれてしまいます。一般論ではありますが太陽光を利用して硬化させた場合は表面にベタつきが残ってしまったり、パーツが完成した後に徐々に黄ばみが出てくるなどのデメリットがあります。一方で専門的なUV照射機を使用するとこれらのデメリットを解消し、ツヤのある本格的な仕上がりを手に入れることが出来ますのでUV照射機の購入をお勧めします。しかしUV照射機を使用してもレジン液自体が樹脂であり自然素材あることから、経年劣化は否めません。ですが自然素材だからこそ使う度に年季が入って味わいが出てくるという魅力もありますのでぜひ挑戦してみて下さい。
たった3つだけでもこれ程までに特徴の差がありますので、ご自身の希望するオリジナルデザインに最適な材料を選んでみて下さい。もちろん他にもカボションと呼ばれるガラス製等のアクセサリーパーツやレース素材を使用したブレスレット作り等もありますから、素材をいかに活用してアクセサリー制作に取り入れるかによって貴方の個性が顕著に表れてきます。ごく一部の制作方法をご紹介したまでに過ぎませんから、より詳しい制作方法をネット上等で下調べするようお勧めします。ご自身のスキルや希望に合った素材・パーツを見つけることもまた一興と言えるでしょう。
自分でデザインを考え、もしくは手芸本などを参考にしてアクセサリーを制作すれば世界で1つだけの『貴方だけの』素敵なアクセサリーが完成します。制作初心者の方ですと最初は仕上がりに満足しないこともあるでしょう。しかし何も完璧に制作する必要はありません。大切なのはアクセサリー制作に費やした時間がどれだけ貴方にとって楽しい時間であったかであり、アクセサリー制作が楽しくなってきてから仕上がりを上達させるよう勉強していけば良いのです。あくまで個人が制作するアクセサリーですから多少の失敗もご愛嬌です。むしろ制作過程における失敗ですら完成したアクセサリーを愛用しているうちに懐かしい思い出になるでしょう。そんな温かみのある素敵なアクセサリー制作にぜひ挑戦し、貴方にしか作ることが出来ない世界で唯一のアクセサリーを生み出してみてはいかがでしょうか?